オーストリアへの旅 その拾七/Lufthansa編

今回の旅行の往復にはLufthansa航空を利用しました。中部国際空港からフランクフルトを経由してウィーンへ。エコノミークラスでしたが今春からはシートモニタが採用されたそうで、長時間のフライトも退屈する事無く過ごせました。ちなみに、往路は「トランスポーター3」やアニメ「ボルト」など日本公開前の映画も上映されており、ちょっと得した気分♪帰路は…実は私の隣のシートが空席だったため、横になって爆睡してしまいました。最初の2時間と到着前2時間の食事の時間くらいしか起きていなかったため、映画を見る余裕すらありませんでした…(オイオイ)


名古屋 - フランクフルト間の機内の様子です。シート配列は2-4-2でした。写真にあるように、前の座席の背面にタッチパネル式のシートモニタが内蔵されていて、映画や音楽などの複数のプログラムの中から自分の好きなものを好きなタイミングで選べるようになっていました。日曜日名古屋出発の往路はほぼ満席だったのですが、火曜日フランクフルト出発の復路は空席もちらほら。余裕があって楽チンでした。



往路の機内食です。一番最初に軽いスナックと飲み物を出していただき、すぐ後に配膳されました。ドイツの航空会社ならではの瓶ビールを楽しみにしていたので、早速注文!美味しかったですよ〜♪



途中でサンドウィッチやおにぎりなど出して下さいました。私はいただかなかったのですが、残ったおにぎりはフランクフルト到着前に希望者に配って下さいました。渡航先への到着が夜遅い場合などにはホテルに着いてからの夜食にもなりそうですね。



往路2回めのお食事。今回は調子に乗って白ワインです。日本で搬入されたお食事だからかな?チョコレートのケーキも甘すぎず美味しくいただきました。



フランクフルト国際空港はとても広いです。今回はシェンゲン協定国(オーストリア)へのトランジットという事で、このフランクフルトで入国審査を受けました。その上空港内を縦横無尽にかなりの距離移動せねばならず、往路のトランジットは予想以上に時間がかかってしまいました。ところが帰路はあっけないくらい簡単に手続きが完了し、ターミナル間の移動も無かったため、余裕を見ておいた2時間のほとんどがフリーの時間として残りました。おかげでウィーン国際空港より充実しているタックスフリーのショップを覗いたり、カフェで休憩したりと、旅行最後のひとときをのんびり満喫できました。写真はカフェでの休憩中にいただいたトマトのスープ。ちょっと酸味が効いていて、さっぱりと美味しかったです〜♪


 
復路の機内食です。お寿司は微妙でしたが、それ以外はまずまず。ドイツ搬入のお食事という事で少々心配したのですが、パンなどは帰路の方が美味しかったように思います。名古屋への到着が朝8時59分ということで、右の写真の2回目のお食事は朝食メニューです。そうそう、このとき初めていただいたトマトジュースが絶品でした!私は普段野菜ジュースやトマトジュースをあまり飲まないのですが、これは変な味付けがされておらずフルーティで飲みやすかったです。お勧めですよ〜。

爆睡していたため途中の軽食はいただかなかったのですが、到着間際におにぎりをいただきました。ありがとうございました。m(_ _)m