Pokka 1000km

今年の夏は暑かった〜!…はずなのに8耐はテントの下で日光からも雨からも守られてとても快適に観戦してしまいました。なんとなく拍子抜けしてしまうくらい快適だったので、「過酷な夏」を味わうためのリベンジとして鈴鹿で開催されるもう一つの真夏の耐久レース、SuperGT Round6 鈴鹿、通称「ポッカ1000km」に行ってきました。

昨日の予選では大雨のためにスーパーラップが中止されたということで天候を心配したのですが、今朝、家を出発する時点では陽も射して一安心。鈴鹿サーキットへは(寂しいくらいに)渋滞も無く、予定していた駐車場に車を入れて、先ずはB2のHondaファンシートを目指しました。ファンサービスとして観客の所まで挨拶に来てくれた道上、細川、平中の各ドライバーのお姿を拝見し、観戦気分も盛り上がります。これからレースという忙しい時に時間を割いてくれたドライバーに感謝!

その後一旦指定席に移動し席に座ってみたものの、スタートまではまだまだ時間がありました。そんなわけでテントの下へ移動し、ビッツレースやNSXGT-Rのデモランを眺めながらビール休憩。それでもまだ時間に余裕があったのでグランドスタンド前広場をブラブラし、佐藤製薬のブースで芸人のななめ45°さんが登場してのビンゴゲームに参加。みごとビンゴとなり非売品の各種グッズをゲット!さらにななめ45°のメンバー3人と握手!!(笑)予定外のラッキーハプニングでした。

そろそろスタートという事で席に戻ると、ピットウォークから戻ってくる人の中に友人を発見!思わず駆け寄って話をすると、他にも一緒に来ているとの事。後からの再会を約束し、席に戻ったのですが…すでにレースが始まってました。スタート見逃しちゃったよー…(涙)

レースが始まってからは、1コーナーへ移動して写真を撮ってみたり、数年ぶりに再会した友人たちとお喋りしたり、鈴鹿サーキットへ行くときの恒例になりつつある「牛筋カレー」を食べたりと、あっという間に陽が暮れる時間となりました。

指定席に戻ると、トップが数秒差という最後まで気の抜けない状況でした。夕陽が少し眩しい中、でも秋の気配を漂わせる風を感じながら、最後まで熱いレースを堪能し、ゴールの瞬間、花火、そして完走した全車が戻って来たのを確認して帰路につきました。

やっぱりレースは、そしてGTは面白かったです!また来年も行こう、行きたい、と実感しました。ただ、今年のポッカ1000kmは昨年と比べても気温が低かったそうで、「過酷な夏」のリベンジは叶いませんでした。もう夏は終わってしまうというのに…2008年の私の夏Come Back〜!