SUZUKA 8 HOURS

鈴鹿8時間耐久ロードレース、通称「ハチタイ」。今年も行って参りました!
昨年は30回目という事で記念イベント満載だったのですが、今年は仕切り直しの31回大会。ゲストとして招待されたF.スペンサーのご挨拶走行があったものの、昨年のような特別なお祭り色は薄くなっていました。ただ、レースは熱かったですよー。大人げないくらいに本気のホンダ、連勝を狙うヨシムラ(スズキ)。途中30分くらい降った雨が劇的な結果を生みましたねぇ。結果はともかく、暗くなってライトをつけたマシンが次々にゴールする瞬間は本当に感動的です。

8時間耐久というくらいですから、スタートしてからゴールまで8時間もあるわけです。ここ数年は、まずスタートを見て、その後「TRIAL DREAM MATCH IN MOTOMAX」でトライアルの神業に酔いしれ、お昼のビール休憩。その後サーキット内を移動しながらいくつかのポイントで観戦。そしてゴール前1時間くらいは指定席でチェッカーを待ちます。今年はS2指定席エリアにあったテントの日陰で休憩していたときに雨が降ったので、日よけだけでなく雨宿りまでしてしまい、なんだか申し訳ないくらい快適な観戦でした。

31回目の大会かぁ。半分以上を現地で観戦しているんだなぁと、歴史をしみじみ…ただ今年はとっても楽に観戦してしまったので、夏の耐久の辛さを半分しか体験できませんでした。8月のポッカ1000kmでリベンジか?

写真はトライアルで驚愕のジャンプを披露してくれたガッチと、それを見守る三谷親分。