Irene Watts(イレーネ・ワッツ)

購入時はIrene Wattsとして入手したのですが、その後インターネットで調べていたら、

1990年代初頭。英国の農場でPink Gruss an Aachen(ピンク・グルース・アン・アーヒェン)というバラの苗にIrene Wattsという名札が間違えてつけられているのを見つけた人がいて、農場主にその旨を伝えた。けれどもその後、訂正されないまま米国へ輸出されてしまったため、Irene Wattsという間違った名前のついたPink Gruss an Aachenが米国市場で広まってしまった。

という情報(英語)を見つけました。そんなわけで我が家の苗が本来のIrene Wattsなのか、Irene Wattsという間違った名札をつけられたPink Gruss an Aachenなのか、本当のところはわからないのです。どちらにしろ私がこの花を気に入っている事には変わりないので個人的には全く気にしていないのですが…
淡いサーモンピンクの花は、咲き始めはすっとした可憐な花なのですが開くにつれフリルのような花びらが中からどんどん現れてとても豪華な姿へと変化します。