SAF1

SAF1がとうとうF1からの撤退を表明しました。色んな意見があると思いますが、とにかく亜久里さん、お疲れさまでした!シーズン半ばにこんな形でF1から撤退しなければならないことは本当に残念ですね。
ただ、大変申し訳ないけれど、多くの人が掲示板などで書き込んでいる「夢をありがとう」っていうコメントには共感できないなぁ。それから「本田宗一郎が生きていたら…」とか、「Hondaはレーシングスピリットを失った」とかっていうのもちょっとズレていると思います。Hondaの本社前に旗を持って集結したり、Honda車不買運動とかは論外。亜久里さんの記者会見でのコメントををキチンと理解したらそんな事は考えられないし、しちゃいけないと思います。ま、HRF1のニック・フライはどうかと思うけど…(苦笑)
私はSAF1が参戦していなくても、日本人ドライバーがいなくても、F1(に限らず色んなモータースポーツ)を見てきたしHondaを応援してきました。それはこれからも変わらないです。
とはいうものの、最近モータースポーツ自体に行き詰まりを感じていたりもします。難解で毎年のように変更されるレギュレーション、チーム(メーカー)の政治力の差、興行主の失態など。情報が沢山入手できるせいで素人目にも見えてくる裏事情。そんなものには興味ないんだよー。ついでに、レースクイーンのきわどい衣装にも興味ないです。8耐仮面ライダーの方がまだ良いぞ。
そんなわけで、今日の写真は2006年の日本GPでの写真です。このころは沢山スポンサーがついていたのになぁ…